私の経験

3才からピアノを始め4、5才の頃でしょうか… 自分でうたを作って音符を書き、簡単な伴奏を付けて弾きうたいをしていたのを覚えています。
小学生頃になると、ピアノをかなりたくさん練習し、何冊も抱えて数多くの曲をこなしていました。
小さい頃からポピュラー音楽など耳にする曲を自分で弾くことも好きで、ピアノの練習の合間に弾いてみたり、又、浮かんだメロディーに自分で伴奏を付け、即興で弾くことを楽しんでいました。
「自由にピアノに向かえる♪」そのような時間がとても好きでした。
この頃から音楽の自由な楽しみ方を誰から教わる訳でもなく、いつの間にか身に付けていたのかもしれません。

今でもさっと現れて、さっと消えていくメロディー達と対話(即興演奏)しては、自分の世界にひたっていますが… 。

小・中学生の頃、色々な音やリズムが楽しめるエレクトーンに憧れて親におねだりして買ってもらうと、自分で楽譜やレコードを買ってきてはどんどん弾いて楽しんでいました。
ピアノとはまた違う、オーケストラ感が味わえる音の響き、ハーモニー、リズム感に感動し、エレクトーンを弾く時間が大好きでした。

子供の頃から、ピアノでは真面目にクラシック音楽を、エレクトーンで息抜きのポピュラー音楽を、自分なりにめりはりをつけて音楽に親しんでいたように思います。
今思うと私の場合、色々な音楽を聴いたり、ピアノもエレクトーンもたくさんの曲を弾いているうちに、作曲やアレンジ、移調など自由に楽しめる能力が自然と身に付けられたのかもしれません。

また、高校生の時、吹奏楽を2年ほど行った経験から皆で合わせる音楽の楽しさ、喜びを知り、心の底から感動したことを覚えています。

この経験が原点となり、教室発表会・コンサートでは、ソロ演奏だけではなく、皆で合わせる喜びを味わうための教室独自のアンサンブル演奏に繋がっているのかなと思います。

ピアノをたくさん練習し、ひとつのことを頑張って続けてきた経験は私にとって、ピアノは一生寄り添えるかけがえのない友となりました。

こうして今、生徒さん達と出会い、音楽の素晴らしさを伝えられること、大好きなピアノを続けられることに幸せを感じております。